
西田:はじめまして、2年生、9時生の西田香です。 今日はよろしくお願いします。
菱池:はじめまして、1期生と9期生ということですね、2年生ですか、今はもう10期生が勉強してるんですね。
西田:さっそくなんですが、まず職業選択の理由について、言語聴覚士になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
菱池:きっかけですか? 本当のきっかけですか? (笑) なにから話そうかな? ずーとむかしから母親が病弱だったこともあり病院に行く機会が多く、医療関係の仕事に就きたいとおもっていました。 高等時代の途中から、具体的に看護とかリハビリとかを考え始めたころ、祖母がくも膜下出血で倒れました。そのときに実際に言語聴覚士の先生にお会いしたことがあったんです。その時にすぐなりたいと思ったわけではないのですが、学校の先生とも相談し、自分自身、話をしたりとか、コミュニケーションをとったりするのが好きだったので言語聴覚士に決めました。
西田:この学校で学習してどうでしたか? 私もこの学校に来て、やはり臨床の先生が多いですよね。 日々すごいな~と思うことがおおくてこんなスペシャリストになれるのかな?と思ってしまいます。
菱池:熱い先生が多いですよね。 私は、臨床7年目ですがまだまだその域ではないですね。 私は高校から来たということもあって最初は勉強もあまりしなくて、ほんと先生には迷惑をかけたと思います。(笑) 私は、1期生なんですが、1期生のときは今のように3学科フロアーにわかれてなかったんですよ。 1学年だけだったので一つのフロアーで3学科が学んでいました。だから特に学科間でも交流が多かったですね。フロアー2階でした。2期生から初めて学科ごとにフロアーに分かれました。

西田:クラスから是非聞いてほしいと言われた一つに実習に関してがあるんですが、実習に関しても、成人、小児、聴覚系、老人などあるじゃないですか? そのすべてに行けるわけではないのでどのように実習先を最終的に決めたのですか? 決め方、慢性期とか、急性期だとか・・・・。
菱池:実習先は先生が決めます。 でもどうしても行きたいところがあれば個人的にお願いしていました。 言語聴覚は長期が2回ありますよね。 一回は希望をきいてもらうとか・・・私の場合は、長期2回は怖かった。先輩からの情報もないし、いきなり長期は・・。 だから短期での実習を特別にお願いしました。最初に病院の雰囲気を味わっているのといないのではちがいますね。
西田:それで最終的に就職、いまは、成人ですよね。
菱池:実習も2回とも成人でした。急性期がやりたかったんです。 就職も2回しているのですが、2回とも急性期で脳外科のある病院です。 今の職場は、実習でお世話になった病院で、その時から先生を尊敬していてどうしてもその先生の下で働きたいという気持ちがあったんですが、空きがなくて、それに川井先生にも最低3年間は同じ職場で働くようにとアドバイスも受けてましたし、その間、小児も気にはなった時期もあったんですが、やはり実習で卒後の方向性がきまりますね。 就職後変わることも当然あると思いますが。
西田:実習で楽しかったこと、辛かったことはなんでしたか?
菱池:今の職場で実習の受け入れも行っていますが、様々な学校から学生さんが来られていて、それぞれ特色はありますが、今改めて実習を考えると、やっぱり学生さんなので出来なくて当たり前だと見てあげないといけないと思うんです。 でも患者様とコミュニケーションがとれるかどうか・・ここが実習で一番大事なことだと。 情報収集、その患者様に合わせた会話ができるとか、最初は難しいかもしれないけれど、やっり言語聴覚士なので、長期実習になると特にね。 楽しかったことは、やっぱり
患者様が心を開いてくれる時ですね。 実習生は、その患者様だけのことを考えて評価しているのでバイザーの先生方よりむしろ仲良くなれるんですね。 なかなか心を開いてくれない患者様が心を開いてくれた時が、一番うれしい時ですね。
西田:コミュニケーションですね。みんなに伝えておきます。
菱池:バイザーとのコミュニケーションも大事ですよ~。(笑) 他職種の方々ともね。
学校の中でも3学科あるし、年齢層も厚いですよね。 そういう中で話が出来るようになることは大事ですね。
西田:今後の活動について、将来の展望を聞かせてください。
菱池:展望ですかぁ まだまだ勉強したりないから、展望と言うよりこれからいろいろな事に挑戦はしていきたいと思います。 訪問系とか、様々な活動には参加したいと思っています。 淡路には失語症の会とかあるんんですが、そのような活動もしていきたいですね。
西田:淡路で講習会とかはあるんですか?
菱池:淡路内でもやってます。そのような会には、学生さんも参加してもいいと思うんですよ。
学校を通じて案内しましょう。
西田:お願いします。是非参加させていただきたいと思います。
明日も姫路でコミュニケーション学会があってみんなで乗り合わせていく予定なんです。
先輩は、一期生なので先輩がいなかったこともあって勉強面はどうでしたか?
菱池:友達と問題を出し合って、先生にも甘えて~(笑)。 やっぱり友達が重要で、結束は強かったです。 休みも朝から集まって・・・国家試験対策勉強中は、一日13時間は普通にやってましたね。 学校に来て、図書室で、集中してました。 今となれば楽しかった。でももうしたくないから。(笑)

西田:臨床は楽しいですか? 魅力はなんですか?
菱池:この仕事は楽しいです。 医療職でも直接患者様とかかわらない仕事の方からは、いつもありがとうと言ってもらえるリハビリの方はいいよね と言われる、確かに患者様や家族の方からありがとうと言ってもらえると また頑張ろうという気になる。 人とかかわってなにか人の役に立ちたいと思ってくる。生の声は。ありがとうがあるから。
西田:
就職の決め方とか、
まだ実習にいってないこともあってこれはクラスから聞いてきてくれって言われてるんで。
菱池:選択肢をもってきめてかからずにやればいいと思います。
行ってからきまるよ。
(笑)
西田: 最後に後輩へのメッセージをお願いします。
菱池:きた~(笑)
ここで一緒に勉強して、高等学校とはまた違って夢が一緒の仲間が集まってることもあって、今でも信頼しあえる、一生の 友達を大事にして、一緒に夢をつかむ。かな?
いいように編集してくださいね。
実習とかはなんとかなりますよ。 やっぱり人間関係がうまくできるようにいろんな方と、いろんな話ができるように、自分が興味がなくても情報収集して、話をしてみるとか、相手のことを第一に考えられるようになればいいと思います。
言語聴覚士になりたくて来たと思うので頑張ってください。
西田: バイザーもされているんですか?
菱池:バイザーも出来る年齢ですが(笑)
西田: この学校の講義にも来ていただけないでしょうか?
菱池:国家試験対策授業とかは何度か来ました。 国家試験対策授業は、結構大変だったんですよ。 私も学生の時はやってましたが、講義の最中に寝られるとさみしいですね(笑) 起きろ~って。
西田: 辛いな。他学科は、結構卒業生が教えに来ています。
後輩にとって先輩の話が聞ける機会にもなりますし、是非お願いします。
みんな聞きたいことたくさんあると思います。 機会があったら職場見学もさせていただけますか?!
菱池:病棟をあるくので少人数でやりましょう
西田:ありがとうございます!!
