ケーシー着衣式
理学療法学科1年 森 翔吾
(兵庫県立津名高等学校卒)
5月23日(木)、1年生全員のケーシー着衣式が行われました。 着衣式を終えた今、医療人を目指す者として、気を引き締めるとともに、知識や技術を身に付けるために勉学に励もうという気持ちが、いっそう強くなりました。 理学療法士としての自信と責任を持ち、患者様の機能回復に貢献しようと思います。 そのためには、並大抵の知識・技術ではいけないと感じました。 私の周りには、すでに社会を経験された方々が多数いらっしゃいます。 学友たちから勉強法、または礼節を教わり、立派な理学療法士を目指して頑張ります。
作業療法学科1年 石垣 安菜
(夙川学院高等学校卒)
初めて腕を通すケーシーは、今まで着ていたスーツや制服とは違い、とても身が引き締まる思いでいっぱいになり、医療人となるために本校に入ったのだという実感が湧いてきました。
講堂は緊迫した雰囲気に包まれていました。
これからの勉強は、今までに体験したこともないぐらい大変だと思いますが、作業療法学科13期生全員で、すばらしいセラピストになるために日々努力していきたいと思います。
言語聴覚学科1年 阪井 聡美
(群馬県立前橋南高等学校卒)
入学から2ヶ月ほどたった5月23日に、ケーシー着衣式が行われました。 私服での通学にすっかり慣れていた私たちは、初めて見るクラスメイトの白衣姿に、新鮮な驚きと照れ臭さの混じった思いで、お互いの姿を見て、感想を言い合いました。 みんな心なしか、背筋が伸び、とても輝いて見えました。 勉強は始まったばかりで、セラピストになれるのはまだまだ先ですが、この初めてケーシーに袖を通した時の気持ちを忘れずに、3年間頑張りたいです。
新任教職員挨拶
理学療法学科 専任教員 平塚 将嗣
はじめまして。
今年度の4月より、専任教員として着任しました平塚将嗣と申します。
私は本校の卒業生であり、卒業後は明石にある整形外科疾患を中心とした総合病院で5年間勤務していました。
本校では整形外科学を中心に授業を担当しています。
学生とも年齢が近く、何事にも気軽に相談できるような身近な教員として全力で邁進していきたいと思います。
作業療法学科 専任教員 開發 基文
4月より専任教員として着任しました開發(かいはつ)です。 最近になって、山登りを始め、六甲山など近場の山を登っており、淡路島も近いうちに歩きに行きたいと思っています。 教育については、全く初めての経験ですので、私自身もまだまだ未熟ですが、学生の皆さんと一緒に、 山歩きのようにコツコツと勉強しながら作業療法の楽しさを伝えていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
司書 赤松 恵美子
図書室で勤務させていただいてる赤松です。 入職前は不安もありましたが、今は勉学に励む学生さんを、心から応援したい気持ちでいっぱいです。 司書だからこそ出来るサポートを目指し、努力していきますので、宜しくお願いします。
図書担当 藤井 節子
3月から図書室で勤務させていただいております藤井です。 医療関係の書籍に囲まれ、これまでの職場とは全く違った環境ですが、 早く学生の皆さんのお役に立てるように努力していこうと思っております。 どうぞ宜しくお願いいたします。
宿泊研修
言語聴覚学科1年 谷川 由佳
(岐阜県立大垣桜高等学校卒)
4月6日~7日、新入生宿泊研修が行われました。研修の目的は、「仲間づくり」でした。
クラスの中には、まだ話をしたことのない仲間がたくさんいましたが、巨大貼り絵の制作や、
地域ウォークラリーなど、集団で行う活動を通して、学科を越えた仲間を作ることができました。
特に巨大貼り絵制作では、クラス一丸となって協力し、優勝できたことが嬉しかったです。
このクラス全員で味わった喜びを忘れずに3年間協力し、助け合っていきたいです。
春祭り参加
理学療法学科2年 奥原 良紀
(高水高等学校卒)
4月29日に開催された志筑地区の春祭りに参加しました。
当日は晴天で絶好のお祭り日和になり、朝から夕方まで一生懸命声を
合わせて約1トンの御輿を志筑町内会の方と学生17名が担ぎ、志筑内を移動しました。
肩が痛くなったりと大変でしたが、怪我がなく楽しくだんじり祭りを終えることができ、良い思い出ができました。
クラブ活動の紹介
バスケットボール部
理学療法学科2年 宇都宮 稜 (愛媛県立新居浜東高等学校卒)
私たちバスケットボール部は、今年から新しく創設した部活です。
学科・年齢・性別に関係なく、バスケットボール好きや、バスケットボールに興味のある人を集め、
経験者・未経験者を問わず、みんなでバスケットボールを楽しんでいます。
部員の数も徐々に増え、週に一度、学校近くの体育館を借りて、18時~20時までの2時間活動しています。
ぜひ遊びに来てください。
勉強もバスケットボールも、諦めたらそこで試合終了ですよ。(笑)
BOOK部
言語聴覚学科1年 浦原 麻紀 (兵庫県立加古川南高等学校卒)
わたしたちBOOK部は、言語聴覚学科の学生を中心に2週間に1回、水曜日の放課後、言語聴覚学科の教室で行っています。 将来、患者様と接し、会話をする中でいろいろなお話ができるように、今から沢山の知識を身に付けるため、 また純粋に本の魅力に浸るために活動しています。 BOOK部では、本を読むだけではなく、物語を書く、朗読する、友達にお気に入りの本を紹介するなど、 幅広く本を愛する活動を行っています。 ぜひ皆さんもBOOK部にお越しください。
ソフトボール部
理学療法学科2年 安田 敬 (兵庫県立三木東高等学校卒)
僕たちソフトボール部はまだできて間もない部活です。 勉強も大切ですが、リフレッシュする時間があってこそ勉学に励めるものだと思っています。 地域で行われた大会などには積極的に参加したり、空いた時間に練習をしたり、メリハリをつけて活動しています。 野球経験者、未経験者、男女問わずいるので、運動したいと思っている方はぜひソフトボール部へ! みんなで汗を流し、セラピストを目指しましょう!
バレーボール部
言語聴覚学科2年 山本 顕史 (兵庫県立津名高等学校卒)
昨年から、学校内で交友関係のある人達と共に、地域の社会人チームの練習に週1回参加する形で、
活動してきました。
今年の新入生に、バレーボールをしたいという希望者が多数いたので、
この度バレーボール部を立ち上げることになりました。
現状では言語聴覚学科の学生中心で活動していますが、学科や経験を問わず、
参加してくれる人は大歓迎なので、興味がある人は気軽に声をかけてください。
現場レポート
卒後研修会の開催について
平成25年2月、関西総合リハビリテーション専門学校卒業後3~9年の臨床経験を経た卒業生を対象に研修会を 開催しました。現京都橘大学健康科学部の宮崎教授を講師にお招きし「下肢運動疾患に対する理学療法」の勉強会を 2日間実施しました。実技が多く即臨床に役立つ内容が盛りだくさんあり、スキルアップにつながるとても充実した 勉強会となりました。今後も卒業生を対象に「上肢運動疾患に対する理学療法」を続編として実施する予定です。
理学療法学科 専任教員 水谷 貴佐
自治会より & BBQ
今期の自治会長として目標が1つあります。
それは、たくさんイベントを行うことです。
みんながもっている「やってみたい」を聞かせてもらい、一緒に企画・計画をし、実行する。
自分「だけ」ではなく、自分と周りのたくさんの人を笑顔にできるような機会を作る。
そんな経験を通し、自ら行動することの大切さ、人に笑顔を提供する楽しさを
知ってもらいたいと思っています。
至らない部分もあると思いますが、1年間よろしくお願いします。
会 長 | 仲 勇介 | (言語聴覚学科・兵庫県立西宮高等学校卒) |
副会長 | 成田 早琴 | (作業療法学科・青森県立青森中央高等学校卒) |
会 計 | 来住 基 | (言語聴覚学科・神港学園神港高等学校卒) |
会 計 | 草刈 翔伍 | (作業療法学科・興國高等学校卒) |
書 記 | 井上 達貴 | (理学療法学科・愛媛県立新居浜東高等学校卒) |
書 記 | 春山 敢世 | (理学療法学科・神戸弘陵学園高等学校卒) |
地域との関わり
淡路市いきいき100歳体操 サポーター研修に参加して
2013年6月に淡路市防災センターで、いきいき100歳体操サポーター研修が開催されました。
津名地区16会場、各会場のお世話役の方々が39名、私はアドバイザーとして参加しました。
現在、いきいき100歳体操は淡路市内61会場、1,600人を超える方々が実施されています。
今回、参加された方々は各会場に体操の方法や効果などを持ち帰って頂き、各地域活動を支援するための研修です。
みなさん、意欲的に取り組まれており、参加者の力強さを感じることができました。
今後も淡路市と連携をはかり、地域の活性化に貢献していきたいと思います。
作業療法学科 専任教員 冨本 紘之
学生支援センターより
今年の6月1日より、学生支援センターが新しく生まれ変わりました。
高校の先生方に卒業後の皆さんの活躍をお知らせしてご安心頂くために、皆さんの出身高校を巡回しているところです。
また今後、学生の皆さんに、出身高校の後輩に向けてのメッセージなどをお願いすることがあるかもしれませんが、
ご協力お願いします。
相談業務に関しては、学生相談という形で、事務室にて継続しておりますので、そちらをご利用ください。
図書だより
医療法人社団順心会が
「特待生制度」で経済的支援
初年次入学金30万円のみで入学
- 出願資格
- 高等学校を平成26年3月卒業見込の者及び
高等学校を卒業と同等以上の資格がある者(社会人などの方も受験できます)*詳細についてはお問い合わせ下さい。
人にやさしい人になる
編集後記
この4月、本校では132名の新入生を迎えました。
定員割れが続いていた言語聴覚学科でも、開校以来、初めて定員の充足ができました。
言語聴覚士への理解が、少しずつ広がってきた結果のように思います。
本校でも、今年から一般市民を対象に公開講座を実施します。
全国で約40校ある言語聴覚士養成校の一つが、この淡路島にはあります。
学生の教育だけでなく、広く地域へ発信する学校にしていきたいと思います。