作業療法学科 3年制

作業療法学科 3年制

「その人らしい作業の再獲得」が目標です。 共通の目標をもって共に作業し、自己効力感を高め 充実した生活を送れるように働きかける専門職を育てます。

作業療法士とは

作業療法士とは

作業療法士は、身体または精神に障害のある方、またはそれが予測される方に対してその主体的な生活の獲得を図るため、さまざまな作業活動を用いて行う治療、指導および援助を行います。
その方に応じた日常生活活動や手芸、工芸、絵画、陶芸、織物など楽しみながらの作業、レクリエーションなどの様々な作業活動を通じて諸機能の回復・維持および開発そして生きがいなどにつなげます。


作業療法士の仕事は

作業療法士の仕事は

作業療法士は、対象者が「日常生活」を支障なく送ることができ、社会参加能力を高めていくことが大きな目標です。そのため作業療法士は、対象者一人ひとりの障害の程度や社会復帰の方向を考慮し、応用的な動作能力の獲得を目指し、社会生活への適応を図るための支援を行います。
また必要に応じて、対象者の家庭を訪問し、改善点を提案したり、職場復帰を手助けするための調査などの業務も作業療法士の仕事に含まれます。子供からお年寄りまで生活に障害をもつすべての人にかかわります。



取得資格

・作業療法士の国家試験受験資格 (国家試験は毎年3月に実施)

■その他目標とする資格及び受講する講習
・福祉住環境コーディネーター (検定試験対策特別講座実施)

本校は、世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists: 以下,WFOT)の認定校です。


活躍の場

■医療機関(病院、リハビリテーションセンターなど)
■医療福祉機関(介護老人保健施設、高齢者福祉施設など)
■教育・研究機関(大学、養成校など)
■精神障害分野(精神病院、精神保健センターなど)
■発達障害分野(療育センターなど)


カリキュラム

■基礎分野
教育学/心理学/社会学/統計学/物理学/一般英語/ 医学英語/保健・体育 ※一部選択制

■専門基礎分野
解剖学/解剖学実習/生理学/生理学実習 基礎運動学/運動学実習/臨床運動学 人間発達学/臨床心理学/病理学/整形外科学 リハビリテーション医学/内科学/ 生命科学と医療 老年期学/小児科学/神経内科学/精神医学 リハビリテーション概論/社会保障制度論

■専門科目
基礎作業学/作業学実習Ⅰ(和紙・創作・手工芸) 作業学実習Ⅱ(陶芸・革細工)/作業学実習Ⅲ(園芸・木工)/作業学実習Ⅳ(集団)/作業療法評価法Ⅰ 作業療法評価法Ⅱ/作業療法評価法Ⅲ 作業療法概論Ⅰ/作業療法概論Ⅱ/作業治療学Ⅰ(身体障害)/作業治療学Ⅱ(精神障害)/作業治療学Ⅲ(発達障害)/作業治療学Ⅳ(高次脳機能障害)/作業治療学Ⅴ(老年期障害) 作業治療学実習Ⅰ/作業治療学実習Ⅱ 作業治療学実習Ⅲ/作業療法技術概論Ⅰ(義肢装具学)/作業療法技術概論Ⅱ(ADL) 作業療法技術論Ⅲ(レクリエーション援助法) 作業療法技術論Ⅳ/作業療法技術論実習Ⅰ 作業療法技術論実習Ⅱ/作業療法技術論実習Ⅲ 地域作業療法学/臨床実習Ⅰ/臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅲ

■選択必修分野
人間関係論情報処理 /卒業課題/総合体験実習

■その他
国試対策セミナー/就職対策セミナー/接遇セミナー


先生からのアドバイス

副校長 兼 教務部長 兼 作業療法学科 学科長 長倉 寿子

副校長 兼 教務部長 兼 作業療法学科 学科長 長倉 寿子

病気や障害により生活に何らかの支障をきたした時、私たちはどんな方法や手段を使って、また治療や訓練を受け、生活を再建するのでしょう?作業療法士は、人がその人らしく生きてゆくために必要な作業活動を提案し、支援していきます。生活のしづらさを理解し、受け止め、支持すること、そしてこころとからだのバランスを維持できるよう働きかけるのです。 作業療法士は保健・医療・福祉の分野で幅広く貢献できる職種です。また、他職種との連携も重要なスキルとなります。作業療法のエキスパートを目指してみませんか?